[准教授]及川 幸彦 (OIKAWA Yukihiko)

大学紹介
職名・氏名 [准教授] 及川 幸彦 (OIKAWA Yukihiko) 
          [准教授]及川 幸彦
          (OIKAWA Yukihiko)
連絡先 MAIL:oikawa.yukihiko.rj
最終学歴 京都大学大学院地球環境学堂(平成27年 9月)
博士(地球環境学)(論文博士)
所属 教育連携講座
専門分野 地球環境学、持続可能な開発のための教育(ESD)、防災・減災教育、海洋教育
主な担当授業
  • ESDと防災
  • ESDと気候変動
  • ESDカリキュラムマネジメント
  • ESDと総合的な学習の時間特講
主な業績

【著書】

  • 『SDGsと地域社会―あなたのまちで人間の安全保障指標をつくろう!』(共著)、明石書店、2022年12月
  • 『理論と実践でわかる!SDGs/ESD―持続可能な社会を目指すユネスコスクールの取組』(編著)、明治図書、2021年4月
  • 『ESDの授業づくりーこんな実践が知りたかった!!』(編著)、京阪奈情報教育出版、2021年9月
  • 『学校教育におけるSDG‣ESDの理論と実践』(共著)、協同出版、2021年
  • 『平成元年海洋教育指導資料小・中学校編「学校における海の学びガイドブック」』(共編)、大日本図書、2019年
  • 『環境教育政策の知恵袋ー地方自治体による環境教育政策の取組みと5つの事例紹介』(共著)、みくに出版、2018年5月
  • 『ESDの地域創生力ー持続可能な社会づくり・人づくり9つの実践』(共著)、合同出版、2017年4月
  • 『海洋教育のカリキュラム開発-研究と実践-』(共著)、日本教育新聞社、2015年12月
  • 『震災からの教育復興ー過去、現在から未来へ』(共著)、悠光堂、2012年10月
  • 『環境教育』(共著)、教育出版、2012年2月
  • 『Disaster Resilience of Education Systems: Experiences from Japan』(共著)、Springer、2016年6月
  • 『Education for Sustainable Development and Disaster Risk Reduction』(共編)、Springer、2014年5月
  • 『Disaster Recovery: Used or Misused Development Opportunity』(共著)、Springer、2013年11月
  • 『East Japan Earthquake and Tsunami:Evacuation, Communication, Education and Volunteerism』(共著)、Springer、2012年3月  等

【学術論文】

  • 「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議とベルリン宣言」(単著)、日本ESD学会、ESD研究第5号、2022年5月
  • 「ESD/SDGsを実践する視点と戦略」(単著)、学術の動向292、公益財団法人日本学術協力財団、日本学術会議編集協力、2020年7月
  • 「ESDと今後の学校教育の在り方」(単著)、中等教育資料、文部科学省教育課程課編集、2019年1月
  • 「新学習指導要領の基盤としてのESDとジオパークの活用」(単著)、2018年度日本地理学会春季学術大会発表要旨集、2018年1月
  • 「持続可能な開発のための教育(ESD)」の最新動向と教育改革を見据えた地理教育の方向性」(単著)、新地理 = The new geography、日本地理教育学会編64(3)、2016年12月
  • 「東日本大震災からの復興に果たすESDとユネスコスクールの役割」(単著)、環境研究173、2014年3月
  • 「東日本大震災復興とESD-気仙沼市の事例を通して」(共著)、教育実践開発研究センター研究紀要、2012年3月
  • 「学校教育におけるESDの推進とその展開事例-気仙沼の学校教育における多様な主体の参画と協働による豊かな学びの創造」(共著)、水環境学会誌33(1) (通号339)、2010年1月
  • 「New realization of Disaster Risk Reduction Education in the context of a Global Pandemic: Lessons from Japan」(共著)、International Journal of Disaster Risk Science、2021年3月
  • 「School disaster resilience assessment in the affected areas of 2011 East Japan earthquake and tsunami」(共著)、Natural Hazards Volume 82、2016年8月
  • 「International Cooperation: ESD and DRR in Japan」(単著)、Springer、『Disaster Resilience of Education Systems: Experiences from Japan』、2016年6月
  • 「Educational Governance Issue in Post Tsunami Response in Kesennuma City, Japan」(単著)、Asian Journal of Environment and Disaster management Vol.6, Num.2、2014年
  • 「Education for Sustainable Development: Trends and Practices」(単著)、Springer、『Education for Sustainable Development and Disaster Risk Reduction』、2014年5月
  • 「City Level Response: Linking ESD and DRR in Kesennuma」(単著)、Springer、『Education for Sustainable Development and Disaster Risk Reduction』、2014年5月
  • 「Institutional Response in Education Sector in Kesennuma City」(単著)、Springer、『Disaster Recovery: Used or Misused Development Opportunity』、2013年9月
  • 「Education for Sustainable Development and Its Implications to Recovery Process in Kesennuma」(単著)、Research Publishing、『East Japan earthquake and tsunami』、2012年3月  等

【口頭発表(学会発表・講演等)】

  • 「Whole school Approach through DRR Education Lessons learned from Great East Japan Earthquake and Tsunami -The Case of Hashikami Junior High School in Kesennuma City」(招待)、UNESCO、『ESDに関するユネスコ世界会議』(ドイツ・ベルリン)、2021年5月
  • 「Good Practice of Environmental Education in Japanese School-A Case Study of Kesennuma City」(招待)、ASEAN、『SEMINAR ON ENVIRONMENT FOR FUTURE GENERATIONS』(カンボジア・シュムリアップ)、2019年10月
  • 「Education for Sustainable Development (ESD): fostering Creators for Sustainable Future」(招待)、Asia-Europe Foundation Seminar(東京)、2019年10月
  • 「ESD Program of Primary School in Greater Sendai RCE: The Creation of ESD Program in Formal Education & Support System, Linking and Collaborating with Local & Global Expertise for Progressing ESD」、UNESCO、『The 12th UNESCO APEID International Conference』(タイ・バンコク)、2009年3月
  • 「The Promotion of ESD at schools in Kesennuma City through ASPnet, Collaborating with Local & Global Expertise」、UNESCO、『The 12th UNESCO APEID International Conference』(タイ・バンコク)、2009年3月
  • 「SDGsの視点から見る今後の教育の在り方―新学習指導要領とESDをふまえて」(招待)、日本カリキュラム学会、『日本カリキュラム学会第33回大会課題研究I』、2022年7月
  • 「これからの海洋教育の展開ーSDGsと国連海洋科学の10年を見据えて」(招待)、日本海洋政策学会、2020年1月
  • 「気仙沼ESDの軌跡:持続可能な社会の創造をめざして」、放送大学、『放送大学特別講義(テレビ番組)』、2019年4月
  • 「ESD/SDGsを実践する視点と戦略」、日本学術会議、「日本学術フォーラム」、2019年9月
  • 「多様な主体の参画と協働によるESDの推進方策ー地域発信型SDGsの構築に向けた気仙沼ESD円卓会議からの考察」、日本ESD学会、『日本ESD学会研究大会』、2019年8月
  • 「新学習指導要領の基盤としてのESDとジオパークの活用」(招待)、日本地理学会、2018年1月
  • 「持続可能な開発のための教育(ESD)の最新動向と教育改革を見据えた地理教育の方向性」(招待)、日本地理学会、2016年12月
  • 「防災教育とESDの相乗効果-気仙沼市の事例から」(招待)、『国連防災世界会議サイドイベント「総合フォーラム」』、2015年3月
  • 「東日本大震災の教訓とESDを生かした減災教育」、UNESCO、『ESDに関するユネスコ世界会議公式サイドイベント』(名古屋市)、2014年11月  等
研究シーズ 教育から持続可能な社会を創造するESD
所属学会
  • 日本ESD学会
社会的活動
  • 日本ユネスコ国内委員会委員(2014年~2019年)
  • 関係省庁連絡会議「持続可能な開発のための教育円卓会議」議長(2015年~2021年)
  • 公益社団法人日本ユネスコ協会連盟理事(2017年~)
  • ESD活動支援センター企画運営委員長(2020年~2022年)※現委員
  • 認定特定非営利活動法人SEEDS Asia理事(2016年~)
  • 文部科学省「ESDの推進の手引」有識者メンバー(編集及び分担執筆)
  • 外務省「持続可能な開発目標(SDGs)」副教材作成協力者会議メンバー(2018年~)
  • 「アクサ ユネスコ協会減災教育プログラム」コーディネーター兼講師(2014年~)
  • 神戸大学附属中等教育学校スーパーグローバルハイスクール(SGH)運営指導委員(2016年~2019年) 等
カテゴリ   :   教育連携講座
最終更新 : 2023-04-13 13:05