[教授]和田 穣隆 (WADA Yutaka)

大学紹介
職名・氏名 [教授] 和田 穣隆 (WADA Yutaka) 
          [教授]和田 穣隆
          (WADA Yutaka)
連絡先 TEL:0742-27-9200
MAIL:ywada
最終学歴 神戸大学大学院自然科学研究科環境科学専攻(後期博士課程)修了(1992)
博士(理学)(神戸大学1992) 1964年生
所属 理科教育講座(生命・地球科学,地学教室)
専門分野 地質学(特に火山地質)
主な担当授業
  • 地質学(教育学部)
  • 地質学実験(教育学部)
  • 地学野外実習(教育学部)
  • 地学概論I、II(教育学部、分担)
  • 地学実験(コンピュータ活用を含む)(教育学部、分担)
  • 固体地球科学(大学院)
主な業績

(以下、最近5年以内)

  • 和田穣隆・南川美咲 (2021) 和歌山県,橋杭岩岩脈の表面構造から推定される岩脈形成過程. 火山, 66, 281-291. [doi: 10.18940/kazan.66.4_281]
  • 和田穣隆・奥田有佐 (2021) 和歌山県すさみ町,戎島火砕岩岩脈の産状と形成過程. 奈良教育大学紀要(自然科学), 70, 11-21.
  • Takashima, R., Hoshi, H., Wada, Y., and Shinjoe, H. (2021) Identification of the source caldera for the Middle Miocene ash-flow tuffs in the Kii Peninsula based on apatite trace-element composition. Island Arc, 30, e13039. [doi: 10.1111/iar.12404]
  • 古川邦之・西本昌司・金丸龍夫・和田穣隆・新正裕尚 (2020) 瑞浪層群中村層における脈状岩石の形成過程. 地質学雑誌, 126, 697-712. [doi: 10.5575/geosoc.2020.0039]
  • Okayama, K., Mochizuki, N., Wada, Y., and Otofuji, Y.-i. (2019) Low absolute paleointensity during Late Miocene Noma excursion of the Earth’s magnetic field. Physics of the Earth and Planetary Interiors, 287, 10-20. [doi: 10.1016/j.pepi.2018.12.006]
  • 新正裕尚・古川邦之・折橋裕二・外西奈津美・和田穣隆 (2018) 岐阜県可児盆地に分布する蜂谷層最下部栃洞溶結凝灰岩部層のジルコンU-Pb年代. 地質学雑誌, 124, 533-538. [doi: 10.5575/geosoc.2018.0017]
  • Miura, D., Toshida, K., Arai, K.-i., Wachi, T., and Wada, Y. (2017) Oki-Dozen Dike Swarm: Effect of the regional stress field on volcano-tectonic orientations. In: Evolutionary Models of Convergent Margins - Origin of Their Diversity (Itoh, T., ed.), INTECH, 181-199. [doi: 10.5772/63702]
  • Otofuji, Y.-i., Moriyama, Y.T., Arita, M.P., Miyazaki, M., Tsumura, k., Yoshimura, Y., Shuib, M.K., Sone, M., Miki, M., Uno, K,. Wada, Y., and Zaman, H. (2017) Tectonic evolution of the Malay Peninsula inferred from Jurassic to Cretaceous paleomagnetic results. Journal of Asian Earth Sciences, 134, 130-149. [doi: 10.1016/j.jseaes.2016.10.007]
研究と教育について
  • 紀伊半島中央部~南部をフィールドとして、野外地質調査と室内試料解析による火山活動の解明をテーマにしています。中央部(台高~大峯地域)ではカルデラ形成時の火道である火砕岩脈や複合岩脈、南部(尾鷲~新宮~串本~すさみ地域)ではカルデラ内外の貫入岩・火砕岩を調査してきました。この地域では火山地質学的な調査がまだまだ進んでいません。これらの研究によって、紀伊半島地域における約1500万年前の中期中新世に起こった巨大カルデラ火山活動の実態の解明を目指しています。
  • 研究と同様、勉強を続けるには自分の興味が欠かせません。まず自分の興味がどこにあるのかを知ることが大切です。そこで、日々の講義・実験・実習では学生各自の興味を引き出せるような内容を伝えられるよう、努めています。研究室へ入る学生にはフィールドへ出る魅力と地質学の面白さを伝えたいと考えています。
研究シーズ 紀伊半島地域における 1500 万年前のカルデラ火山活動の解明(2022.2.16)
所属学会
  • 日本火山学会
  • American Geophysical Union (AGU)
  • International Association of Volcanology and Chemistry of the Earth's Interior (IAVCEI)
  • 日本地質学会
  • 日本鉱物科学会
  • Geological Society of America (GSA)
学会活動

日本地質学会代議員・同近畿支部役員会役員

社会的活動

随時地質・岩石に関する一般の方からの質問に答えます。

講演のテーマ

最近では以下のような事業・プログラム等の講師、委員を担当しました。

  • 笑郷まほろばの会公開勉強会「1500万年前の二上山・屯鶴峯の火山活動」,地質現地観察会講師(令和3年度)
  • 奈良県立青翔中学校・高等学校SSH運営指導委員(平成29年度~現在)
  • 奈良県立青翔中学校「二上山地学実習」 実習講師(平成28年度~現在)
  • 奈良県立教育研究所 奈良県科学研究実践活動推進協議会(平成28~30年度)
  • 南紀熊野ジオパーク推進協議会 学術専門委員会 委員(平成25年度~現在)
カテゴリ   :   理科教育講座
最終更新 : 2022-04-28 09:50