主な業績 |
〔著書〕
- 『知っているってどんなこと? -高校倫理と現象学―』奈良教育大学出版会,2016年.
- 『フッサールの志向性理論――認識論の新地平を拓く』晃洋書房, 2014年.
〔論文〕
- 「「価値明確化」の道徳教育に関する哲学的考察―ヒューム『人間本性論』 第三巻「道徳篇」をてがかりとして-」『奈良教育大学紀要』第67巻,第1号, 105‐115頁,2018年.
- 「価値と言語 ― 道徳教育における「価値の明確化」の意義」『MORALIA』第24号,48-71頁,2017年.
- 「真理の希求と異常の忌避 ─ フッサールにおける「正常性」概念をめぐって─」『奈良教育大学紀要』第66巻,第1号,63‐70頁,2017年.
- 「志向性と歴史性―フッサールにおける志向的意識の歴史内在性―」『奈良教育大学紀要』第65巻,第1号,2016年.
- 「知覚のなかの解釈」『MORALIA』第22号,61‐79頁,2015年.
- “The Act of Consciousness in the Artistic Activity: Focus on Husserl’s Theory of Intentionality.” 『東北芸術工科大学 紀要』No. 21, 136-44頁, 2014年.
- 「脳死への想像力――臓器提供の主体的選択のために」『思索』第46号, 27-49頁, 2013年.
- 「現象学的内在主義――意味志向と意識の現実」『現象学年報』No. 28, 71-8頁, 2012年.
- 「知覚と解釈――フッサール現象学における統握理論をめぐって」『東北哲学会年報』No. 26, 1-14頁, 2010年.
- 「現象主義を超えて――フッサール現象学における直接知覚の存在論」『現象学年報』No. 25, 71-8頁, 2009年.
- 「苦悩の倫理学――死なないでいることの〈理由〉」『第二十五回 暁烏敏賞入選論文』11-22頁, 2009年.
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