[教授]今 正秀 (KON Masahide)

大学紹介
職名・氏名 [教授] 今 正秀 (KON Masahide) 
          [教授]今 正秀
          (KON Masahide)
連絡先 TEL:0742-27-9165
MAIL:kon
最終学歴 広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学(1992)
文学修士(広島大学 1987) 1963年生
所属 社会科教育講座(歴史学)
専門分野 日本古代・中世史(平安時代史を中心に)
主な担当授業
  • 日本史概説I
  • 日本古代・中世史
  • 日本史研究
  • 古文書学演習
主な業績
  • 『藤原良房』(山川出版社、2012年)
  • 『摂関政治と菅原道真』(吉川弘文館、2013年)
  • 「阿衡問題考」(『日本史研究』621、2014年)
研究と教育について
  • 日本における古代から中世への転換期にあたる平安時代の国家のあり方,具体的には政治機構,政治運営,政策,権力構造などに関心をもっています。
    平安時代の貴族が書き残した日記(古記録)と,個別的な文書を主要史料として,それらの実体を明らかにすることが当面の課題であり,さらには,前後する時代(奈良時代・鎌倉時代)と対比することにより,平安時代の特質を明らかにしたいと考えています。
  • 講義・演習を通じて,学問としての歴史学にふれてほしいと考えています。それは具体的には,歴史学固有の学問としての研究方法を学ぶことであり,歴史学という学問がこの世に存在することの意義を考えてもらうことです。
    簡単にいえば,歴史を学ぶとはどうすることなのか,歴史を学ぶのは何のためなのかという,いわば歴史学の原点を探ってほしいということですが,それは,それらが歴史教育に携わるうえで欠かすことができないことだからです。
研究シーズ 未来をひらく歴史学
所属学会
  • 史学会
  • 日本史研究会
  • 広島史学研究会
  • 大阪歴史学会
  • 奈良歴史研究会
  • 木簡学会
カテゴリ   :   社会科教育講座
最終更新 : 2023-04-05 15:41