11月3日(土)に、大学祭(「輝(き)甍(ぼう)祭(さい)」)のフリーマーケットにおいて米130kgを販売しました。これは10月に自然環境教育センター奈良実習園(奈良市白毫寺町)で収穫したものを、販売2日前に精米したばかりのもの。
2年前から一般市民向けにフリーマーケットを通じて販売しており、低農薬、単一原料の新米であることから毎回好評を博し、昨年同様、売り始めから約1時間であっという間に完売しました。
収穫した米は、奈良の気候に最適な「ヒノヒカリ」という品種で、大学祭での販売のほか、大学の学生食堂や小学校の学校給食として学生や児童らにも提供される予定で、米を通じて、自ら食について考える習慣や食に関する様々なことを学ぶ「食育」の役割も果たしています。
フリーマーケットの様子