派遣留学生壮行会を開催しました。 公開日  :  2013-08-13 13:59

なっきょんの大学レポート

 7月18日、8月から国際交流協定校に留学する派遣留学生を集めて壮行会を開催しました。今年度は教育学部に所属する2名の学生が、学生交流協定を締結するアメリカの2つの協定校に約1年間留学します。

 冒頭、長友恒人学長から自身の英国、ブラジル留学での経験を踏まえ、「現地の人を真似て生活することで語学力なども向上する。会話する相手が、言葉だけでなく、本当に何を伝えようとしているのかを感じ取る術を身につけてきてほしい。」と派遣留学生に向けてエールを送りました。また、加藤久雄国際交流・地域連携担当副学長から、「初めて行くような知らない道でも、まるで知っているかのように装って歩くことで犯罪者から狙われにくくなる。色々な工夫をして危機管理能力をつけてほしい。」と海外での危機管理についてアドバイスがあり、派遣留学生は引き締まった表情でメモをとっていました。

 最後に、派遣留学生が、それぞれの抱負を紙に書いて発表し、これからはじまるアメリカでの生活に向けて意気込みを語りました。派遣留学生は、それぞれの協定校で授業やクラブ活動などに参加し、現地学生や他国の留学生と寮生活を送る予定です。

 抱負を語る派遣留学生 抱負を語る派遣留学生

派遣学生と壮行会出席の大学教員 派遣学生と壮行会出席の大学教員

最終更新 : 2022-02-28 16:52