第2回ESD子どもキャンプを実施しました。 公開日  :  2013-10-30 17:04

なっきょんの大学レポート

 本学では、地域と連携した「学ぶ喜びを知り、自ら学び続ける」教員の養成に向けた持続可能な発展のための教育活性化プロジェクトの一環として、第2回ESD子どもキャンプを実施、近隣ユネスコスクール加盟校の児童生徒57名及び教員27名と本学学生33名が参加しました。

 参加者たちは、大学構内にテントを設営し、また大学に隣接する奈良公園での環境学習やものづくり体験、ならまちでのフィールドワーク、銭湯体験など、他では体験できないことを体験しました。テントが初めてという参加者も多く、グループで試行錯誤しながらのキャンプ生活を通して、次第に仲間意識も育っていき、キャンプの目的である「人と環境との関わり」「人と人との関わり」について、体験を通して学ぶ良い機会となりました。

 また、このキャンプには、本学ユネスコクラブの学生を中心に、企画段階から本学の学生が関わっており、学生にとっても、子どもとの関わり方や先読みの大切さを学ぶと共に、教員を目指す気持ちを強くする機会となりました。

※ 地域と連携した「学ぶ喜びを知り、自ら学び続ける」教員の養成に向けた持続可能な発展のための教育活性化プロジェクト

  ものづくり体験の様子 ものづくり体験の様子

最終更新 : 2022-09-08 14:05