大学祭で米穀「ヒノヒカリ」を販売しました。 公開日  :  2013-11-19 13:04

なっきょんの大学レポート

 11月2日に、大学祭「輝甍祭(きぼうさい)」のフリーマーケットにおいて、自然環境教育センター奈良実習園(奈良市白毫寺町)の稲田で収穫したばかりの新米およそ160kgを販売しました。


 これは、同センターの活動を地域住民に広く知ってもらうことができる絶好の機会として3年前から販売しているもので、奈良の土地にあった「ヒノヒカリ」という品種を低農薬で栽培した新米であることから毎回好評を博し、昨年同様、売り始めから約1時間で完売しました。

 収穫した米は、この他にも、大学の学生食堂や附属小学校の学校給食として学生や児童らにも提供されます。


 奈良実習園では、米やさつまいもなどの野菜の栽培から収穫までを体験する場の提供を通じて、学生のみならず地域の小学生、保育園児らの「食育」活動にも貢献しています。

フリーマーケットでの米販売の様子 フリーマーケットでの米販売の様子

最終更新 : 2022-03-18 14:57