奈良県立青翔中学校・高等学校と連携協力に関する協定を締結しました 公開日  :  2014-05-30 10:11

なっきょんの大学レポート

 本学と奈良県立青翔中学校・高等学校は、相互に連携協力することにより、教員の資質の向上及び教員養成の充実を図るとともに、教育上の諸課題等に適切に対応し、双方における教育や研究の充実及び発展に資することを目的に協定を締結しました。 

 5月1日に本学で行われた協定調印式には、長友恒人 学長と朝井與志雄 校長が出席し、協定書に署名を行いました。

 同高校は、全国初の理数科単科高校であり、理数に関する事項を中心に、これまでにも大学教員らによる出前授業など連携協力を行っていますが、今回の協定締結により、今年4月に開校した併設中学校を含めて、より一層の連携協力が期待されます。

 長友学長は、「高校入学前から理数に親しみを持ってもらい、理数に抵抗感がないようになってもらいたい。また学生にとっては、生徒を指導することで力量を高めることができる。」、朝井校長は、「大学との結びつきが強まり、非常に心強い」とそれぞれ話し、相互に連携を深め協力していくことが確認されました。

握手する長友学長と朝井校長 署名後に握手する長友学長(左)と朝井青翔中高校長

最終更新 : 2022-02-28 16:52