加藤久雄学長が国連大学SDG大学連携プラットフォーム(SDG-UP)に参加 公開日  :  2020-12-02 16:02

新着情報

 国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)が設立したSDG大学連携プラットフォーム(SDG-UP)第1回ワークショップに本学の加藤久雄学長が参加しました。

 SDG-UPは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、国連大学とSDGsに積極的に取り組む東京大学、北海道大学、北九州市立大学、上智大学、慶応義塾大学等の国公私立大学が参加するプラットフォームです。本プラットフォームにおいて、社会、経済、環境を総合的に考える視点の下、大学の役割・機能等の議論を進めるとともに、国連大学の世界的なネットワークを駆使した戦略的な情報発信、評価機関への意見の提出などを行っていく予定です。

 本学は、日本で最初にユネスコスクールへの加盟が認められた大学であり、持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)を推進しています。唯一の教員養成大学として、本プラットフォームに参画し、人々の社会づくりに関する価値観と行動の変革を促し、その結果として持続可能な社会の実現を目指していきます。

 リンク

 UNU-IAS(SDG大学連携プラットフォーム)

https://ias.unu.edu/jp/news/news/inaugural-sdg-up-workshop-brings-together-member-universities-from-across-japan.html