「持続可能な感染予防対策を考える」緊急オンラインミーティングを開催しました。 公開日  :  2022-07-26 16:10

新着情報

 新型コロナ感染症の第7波の真っ只中である令和4年7月23日、奈良教育大学の特色であるESD(持続可能な開発のための教育)の観点から感染予防対策を学生と共に考える緊急オンラインミーティングが開催されました。大学からは学長始め、保健センター長、ESD・SDGsセンター長、保健体育講座教員等が参加し、学内の感染動向や集合イベント実施の原則等について情報提供が行われました。

 続いて学生たちが「コロナで困っていることとその打開策」をテーマにグループ討議を行い、各グループからの発表を通じて全体で意見共有が行われました。その後の質疑応答では予定時間をオーバーするほど多くの質問が寄せられ、学長や教員と学生の間で活発なやり取りが行われました。70名を超える学生の参加があり、「コロナで不安を抱えているのは自分だけではないとわかってよかった」「同調圧力ではなく、ポジティブに周りの意識を変えて行けたらよい」 「コロナという理由で部活動等ができないのは悔しいので、理に適った感染予防行動を淡々と行い対面活動ができるよう意識高く生活していきたい」などの前向きな感想が寄せられました。

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