美術教育講座の北山聡佳准教授が『源氏物語』関連の講演をおこないました 公開日  :  2024-11-05 16:09

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 本学美術教育講座の北山聡佳准教授が、「紫式部ゆかりのまち宇治魅力発信プロジェクト」の一環として、宇治市生涯学習センターにて、『源氏物語』を主とした仮名書道に関する講演をおこないました。『源氏物語』が書かれた平安時代の雅な感覚が、文学作品や絵巻にも反映され、受け継がれてきたことや、仮名書道が文学とどのように関連して発展を遂げたのかという内容でした。
 講演の最後には、紫式部によるとされる和歌を実際に筆で書く場面もあり、その作品は抽選で参加者の方にプレゼントされました。終了後には、多くの方々に主に仮名書道についての質問がなされ、『源氏物語』とともに注目される仮名書道の魅力発信の一助となる講演でした。

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