本学保健体育専修を卒業した山口裕士さん(2021年3月卒業、大学院専門職学位課程在学中)は、大学院を休学して横浜市立横浜商業高等学校にて日本で唯一公立学校に常駐するストレングスコーチとして、学校現場におけるストレングス&コンディショニングを通したインテリジェントアスリートの育成に取り組んでいます。
昨年12月15日には、グランキューブ大阪で開催されたNSCAジャパンのS&Cカンファレンスにおいて、「高校における常駐ストレングスコーチとしての取り組みについて~『インテリジェントアスリート』の育成を目指して~」と題した講演の講師も務めました。
講演では、専門的見地から、トレーニングと授業の両面から高校生アスリートの主体性を引き出し、インテリジェントアスリートを育てる取り組みを紹介されました。
なお、山口さんは学部生時代に硬式野球部の学生監督としてチームを指導していたこともあり、この取り組みは過去にスポーツ雑誌「Number」でも特集されましたのでぜひご一読ください。
(参考リンク)
・NSCAについて(NSCAジャパンHPより)
・「「公立校野球部のモデルケースに」奈良教育大、学生監督の指導法とは。」(NumberWeb HPより)※閲覧時期により、リンク先から記事が削除されている場合がございます。