奈良市主催「インターカレッジフォーラム2025in奈良きたまち」に,本学社会科教育(澁谷)研究室のゼミ生が参加しました。
「インターカレッジフォーラム2025 in奈良きたまち」は,近鉄奈良駅より北の「きたまち」というフィールドを対象に,複数の大学(今回は7大学9チーム)の学生や教員,地元まちづくり団体や地域住民,行政が関わりながら地域課題に取り組む、約半年間に渡る課題解決型のプログラムです。
8月8日(金)にその成果発表会が実施され,『「歴史のモザイク」をめぐるきたまち謎解きゲーム』というタイトルで,きたまちの本来の姿や生活を損なうことなく魅力を共有する「リアル謎解きゲーム」を提案し,「奈良市賞」を受賞しました。
まちの課題をどのように解決するのか,自分たちが考えたことをどのように伝えるのか,「まちづくり」を身近に感じられた貴重な体験となりました。
参考:(奈良市HP)https://www.city.nara.lg.jp/site/naramachi/235029.html