令和7年9月27日、28日、第11回「東大寺寺子屋」が開催され、本学ユネスコクラブの学生がスタッフとして参加しました。
東大寺寺子屋とは、世界遺産の東大寺に学び、日本の歴史や文化に直接触れ、奈良の良さを子どもたちに知ってもらうことを目的とした宿泊体験活動であり、本学ESD・SDGsセンターが近畿ESDコンソーシアム事業として協力しています。
当日は、お経の稽古に始まり、境内のフィールドワークや夜の大仏殿の参拝、二月堂北参籠所での蚊帳を吊っての宿泊体験など、東大寺でしかできない充実した2日間になりました。
参加した子どもたちからは「いつか奈良教育大学の学生になって、今度は自分が寺子屋で子どもたちをお世話する側になりたい」や、「イベントを知らなかった友達に声をかけて来年もぜひ参加したい」など、喜びの声を多数いただきました。