2026年7月23日(木)および24日(金)の両日、三重県大台町において「日本ユネスコエコパークネットワーク(JBRN)2026大会」が開催され、本学の河本大地准教授(社会科教育講座/ESD・SDGsセンター)と、大学院教育学研究科の東晃太郎さん(専門職学位課程 教職開発専攻)が情報交換会において招待講演を行いました。
日本ユネスコエコパークネットワーク(JBRN)は、全国のユネスコエコパーク(生物圏保存地域)間における情報共有と連携の促進を目的として活動しています。今回の大会には、全国各地から関係者や自治体職員、研究者らが参集しました。
情報交換会のプログラムにおいて、河本准教授と東さんは「『大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパークを活かした地域教育を考えるエクスカーション』のこれまで」と題した発表を行いました。
本学の「へき地教育・地域創生プログラム」にも位置づけられる同エクスカーションは、ユネスコエコパークを活用した学校教育・ESD(持続可能な開発のための教育)の促進や、教員間の交流による学校間連携への発展を目的として、これまで奈良県内の自治体(上北山村、下北山村、天川村)や三重県大台町で実施されてきました。
講演では、これまでの各年度における現地フィールドワークやワークショップの歩みが振り返られたほか、参加者アンケートから見えてきた成果や、「教員の参加率向上」および「学校現場での授業実践の拡充」といった今後の課題、そして地域と学校をつなぐ持続可能な地域づくりの展望について報告がなされました。
現場に寄り添いながら主体的な学びや地域資源の活用に挑む大学院生の視点も交えた発表に、会場の参加者からも関心が寄せられました。
本学は引き続き、地域社会やユネスコエコパークとの連携を深め、持続可能な社会の創り手を育む教育および研究・実践を推進してまいります。
