本学美術教育講座の北山聡佳准教授と国語教育講座の橋本昭典教授、本学書道教育専修2回生が、奈良市立済美小学校6年生と奈良工業高等専門学校2年生を対象として、「木簡の名刺をつくろう」の授業を行いました。
小学校では書道が独立した科目として扱われておらず、奈良工業高等専門学校でも開講されていないことから、児童・生徒に書道の魅力を知ってもらうことを目的に、本学と両校が昨年度から連携して計画し、今回の授業が実現しました。
授業では、奈良にゆかりのある木簡について学ぶとともに、中国から日本へ文字が伝来し、日本独自の仮名書道が発展した歴史を紹介しました。実技では、木簡に仮名で自分の名前を書き、子どもたちはそれぞれに素晴らしい作品を完成させ、当時の書字の様子や用いられた素材にも思いを馳せていました。 来年に教育実習を控える本学学生にとっても、教育現場で授業を実践する貴重な機会となり、今後につながる学びを得ることができました。
なお、本授業の様子は各種メディアでも紹介されました。
デジタル奈良新聞:https://www.nara-np.co.jp/news/20260908161349.html
今後も実践的な学びを重ねながら書道教育への理解を深め、書道の魅力を広く伝える取り組みを進めてまいります。





