[特任准教授]植西 浩一 (UENISHI Koichi)

大学紹介
職名・氏名 [特任准教授] 植西 浩一 (UENISHI Koichi) 
          [特任准教授]植西 浩一
          (UENISHI Koichi)
連絡先 TEL:0742-27-9505
MAIL:uenishi.koichi.sr
最終学歴 国立奈良教育大学大学院教育学研究科修士課程(国語教育専攻)修了(1999年3月)
教育学修士
所属 国語教育講座
専門分野 国語科教育学
主な担当授業
  • 初等教科教育法(国語)
  • 中等教科教育法(国語)
  • 国語科教育学研究II
  • 国語科教育学演習II
  • 奈良と文学
  
主な業績
  • 「自由選題作文の題材調査とその考察」(『奈良教育大学教育学部附属中学校研究集録』10 奈良教育大学教育学部附属中学校 1983.3)
  • 『国語科自己評価法の開発』明治図書 1997.6 単著
  • 「「聴く」を重視した対話・会話指導論」(『月刊国語教育研究』No.326 日本国語教育学会 1999.6)
  • 「ポリフォニックな学びとしての総合的な学習-奈良教育大学教育学部附属中学校第一学年の実践を通して-」(『奈良教育大学実践総合センター研究紀要』10 奈良教育大学実践総合センター 2001.3)
  • 「モノローグ的国際理解教育の克服をめざして-留学生と協同で創る総合的な学習-」 (『国際理解教育』VOL.9 日本国際理解教育学会 2003.6)
  • 「読み書き関連学習を位置付けた自主編成単元の創造を」(『月刊国語教育研究』No.411 日本国語教育学会 2006.7)
  • 『中学校新国語科の展開1 活用型の国語科授業づくり中学校編』明治図書 2009.7 単著
  • 『中学校新国語科の展開2 楽しくなる国語科の授業づくり』明治図書 2011.11 単著
  • 『聴くことと対話の学習指導論』渓水社 2015.2 単著
  • 「大学におけるアクティブ・ラーニングの試み-オバマ大統領広島訪問を題材にして」 (『広島女学院大学国際教養学部紀要』第4号 広島女学院大学国際教養学部 2017.3)
  • 「「夢十夜」の教材研究-第一夜の素材的研究を中心に」(『広島女学院大学国際教養学部紀要』第5号 広島女学院大学国際教養学部 2018.3)
  • 「読むことにおける対話と感性的思考-夏目漱石のテクストに学習者と共に向き合いつつ」(『国語教育実践理論研究会(KZR)研究紀要』第29号 国語教育実践理論研究会 2020.3)
  • 「「見通す」ことを軸にした「書くこと」の学習過程の構築-「判断する力」を育むAI新時代の授業づくりに向けて-」(『国語教育実践理論研究会(KZR)研究紀要』第32号 国語教育実践理論研究会 2024.1)
研究と教育について  実践と理論の往還による実践理論の構築を目指して研究を進めています。「対話」、「評価」、「教材研究」、「漱石文学」等が研究のキーワードです。近年は、「感性」や「判断」に着目した研究にも力を注いでいます。教育においても、様々な先行実践にふれ、その根底にある「願い」を知り、さらにそれにならった実践を試みてみる中で、実践の基盤にある理念・理論を理解・体得することを大切にしています。また、学生のみなさんとの対話と共働を楽しみに、予定調和に終わらない豊かな学びの時間にしたいと願いながら、日々、教室に足を運んでいます。
所属学会
  • 全国大学国語教育学会
  • 日本国語教育学会
  • 国語教育実践理論研究会
講演のテーマ
  • 「双方向的に話し聴く力の育成を」
  • 「判断する力を育てる」
  • 「AI新時代のことばの指導」
  • 「書く力を培うために」
  • 「百年後に読む漱石」
個人のページ
カテゴリ   :   国語教育講座
最終更新 : 2024-04-26 13:40