職名・氏名 |
[准教授]
橋崎 頼子 (HASHIZAKI Yoriko)
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連絡先 |
MAIL:hashizaki
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最終学歴 |
神戸大学大学院総合人間科学研究科博士後期課程修了(2010) 博士(学術)
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所属 |
学校教育講座(教育課程・教育方法) |
専門分野 |
カリキュラム論、市民性教育、国際理解教育 |
主な担当授業 |
- 教育課程特論(大学院)
- 教育課程演習(大学院)
- カリキュラム論(教職科目)
- 教育実習・事前指導(教職科目)
- 教育実践基礎演習(教職科目)
- 道徳教育の理論と方法(教職科目)
- 教育課程特講(学部、教育学専修専門科目)
- 教育課程演習(学部、教育学専修専門科目)
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主な業績 |
- 『人生設計能力を育てる市民性教育』2007年,教育開発研究所(共著).
- 「『多様性の尊重』と『普遍性の担保』をめざすシティズンシップ教育の教授学習過程」『奈良教育大学次世代教員養成センター 研究 紀要』第1号、2015年3月.
- 「多元的シティズンシップ育成のための内容と方法―ヨーロッパ評議会の『民主主義の中に生きる』を手がかりに―」2010 年, 『国際理解教育』第16号.
- 「多元的シティズンシップを育成するカリキュラム構成原理―イングランドの学校レベルの教育計画を手がかりに―」2010 年, 『グローバル教育』第12号.
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研究と教育について |
- グローバル化・国際化の時代といわれる現在、どのような内容と方法を用いて、学校の授業をつくっていくことが望ましいのでしょうか。私は、多様な文化的背景、価値観を持った人々が暮らす社会において、共に生きる空間を作ることが、教育に求められる重要な課題の1つだと考えています。そのためのカリキュラムの原理・原則を明らかにすることを研究課題としています。具体的には、イングランドやヨーロッパの教育機関が開発した、市民を育成するための教材や教師用指導書の背景に見られる考え方について調査をしています。また、実際に先生方に教材の使い方や、教育方法に関する話を聞いたりしながら、文脈に沿った理解ができるように努めています。
- 今まで学校で学んできた内容を一度考え直してみることで、教育について新たな見方ができるようになるかもしれません。ぜひ、みなさんと一緒に学んでいけたらと思っています。
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所属学会 |
- 日本国際理解教育学会
- 日本グローバル教育学会
- 日本公民教育学会
- 日本カリキュラム学会
- 全国社会科教育学会
- 日本社会科教育学会 等
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社会的活動 |
講演のテーマ |
「多文化主義からみる地域の課題」 |