職名・氏名 |
[教授]
竹内 晋平 (TAKEUCHI Shimpei)
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連絡先 |
TEL:0742-27-9038
MAIL:shimpei
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最終学歴 |
京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程修了 博士(美術) 京都教育大学大学院教育学研究科美術教育専修修了 修士(教育学)
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所属 |
美術教育講座 |
専門分野 |
美術科教育 |
主な担当授業 |
学部
- 初等教科教育法(図画工作)
- 中等教科教育法(美術)I・IV
- 美術科教育特講I
- 保育内容の指導法(造形表現)
- 教職実践演習
大学院
- 教科の原理と授業づくり(図画工作・美術)
- ICTを含む授業実践(図画工作・美術科)
- ESDとしての教育実践(芸術・保健体育領域)
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主な業績 |
- 自然素材をめぐる子どもの<造形的行動>を対象とした質的検討 -領域『表現』に関する専門的事項のコード化による子ども理解を意図して-(共著),基礎造形30,2022年
- 学校教育におけるSDGs・ESDの理論と実践(共編著),協同出版,2021年
- 文部科学省検定教科書 令和3年度版 中学校美術(共著),日本文教出版,2021年
- 文部科学省検定教科書 令和2年度版 小学校図画工作(共著),日本文教出版,2020年
- 鑑賞的体験の言語化を通した美術の俯瞰的理解II -プロダクトデザインの鑑賞における発問設計とその効果を中心に-(共著),美術教育学研究52,2020年
- 中学校学習指導要領解説 美術編(文部科学省,学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者,共著),日本文教出版,2018年
- 平成29年版 中学校新学習指導要領の展開 美術編(福本謹一・村上尚徳編著,分担執筆),明治図書出版,2017年
- 京都府画学校関係者による毛筆画教育への関与(2) -『玉泉習画帖』に掲載されたモチーフの意味-,美術教育学38,2017年
- 鑑賞的体験の言語化を通した美術の俯瞰的理解 -中学校美術科学習におけるアクティブ・ラーニングの視点導入に基づく試み-(共著),美術教育学研究49,2017年
- Meaning of Japanese traditional-style drawing lessons in current school education, SYNNYT/ORIGINS 01/2016, 2016年
- 京都府画学校関係者による毛筆画教育への関与(1) -京都府内女学校への出講と教科書作成の状況を中心に-,美術教育学37,2016年
- 明治期毛筆画教科書『玉泉習画帖』にみられる図画教育観 -京都市立芸術大学所蔵の粉本群(望月玉泉筆)との図像比較を通して-(教科書研究奨励金交付論文),中研紀要教科書フォーラム12,2014年
- 中等美術科教員養成における教職レディネスの形成 -省察的活動を導入した「中等教科教育法I(美術)」の実践を通して-,美術教育学研究46,2014年
- 造形活動における児童の感受を通した芸術発信II,大学美術教育学会誌45,2013年
- 造形活動における児童の感受を通した芸術発信I,大学美術教育学会誌44,2012年
- 米国ウォーカーアートセンターの教育普及プログラム -子どもへのアプローチを中心に-,アートマネジメント研究12,2011年
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研究と教育について |
- 理論と実践のバランスを重視した教育活動を進め,子どもの姿を意識した教員養成を美術科の立場から提案しています。研究指導においても教職実践力につながる内容を提供していきたいと考えています。
- 研究活動においては近年,図画工作・美術科授業研究のみではなく,美術と社会とのつながりにも関心をもっています。美術が学校教育や市民生活にどのように貢献できるのかを模索し,新たな意義創出を目指しています。
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研究シーズ |
社会に開かれた美術教育の創造
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E-book |
主体的・対話的で深い学びの実現を意図した美術科学習の構築 -俵屋宗達筆「舞楽図」(醍醐寺蔵)の鑑賞を事例として-
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所属学会 |
- 美術科教育学会
- 大学美術教育学会
- 日本美術教育連合
- 日本基礎造形学会
- 日本保育学会
- 日本アートマネジメント学会
- 国際美術教育学会(International Society for Education through Art)
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学会活動 |
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社会的活動 |
講演のテーマ |
- 図画工作・美術科授業における「主体的・対話的で深い学び」
- 新学習指導要領の概要と授業づくり
- 鑑賞授業の構築と指導・評価
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個人のページ |
https://takeuchi-lab.net/
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